5月にスバルエンブレムのカスタムペイントをさせて頂きました、H様のSJG型フォレスターがご入庫。
今回は「ボディーダンパー」の取付です!
ボディに伝わる振動を吸収し、ハンドリングや乗り心地を改善するパーツです。
装着位置はボディフレームの前後。 つまりバンパーの内側です。
というわけで、フロントバンパーを取り外します。
装着作業自体はボルトオンでいたって簡単。
バンパーを戻すと、ロアグリル部分からちょっと見える程度。
高価なパーツなので、見せびらかしたいところですが、普段は誰からも気づかれない…。
オフ会とかミーティングでは、ちょっと自慢できるかな(笑)。
リアも盛大にテールランプ、バンパーを外します。
H様のSJGはSTIのリアディフューザーが装着されているので、専用のブラケットに交換し、その間にボディーダンパーを装着します。
このボディダンパー、最近はレクサスなど純正で装着している車両も増えてきて、ちょっと話題のパーツですね。
もともとはYAMAHAが開発したパフォーマンスダンパーなる製品です。
VW、AUDIのチューニングで有名なCOXが社外品としての販売統括していて、販売元はBMWならStudi、三菱車ならCOLT SPEEDなど車種専門チューナーが分担されています。 スバル用はSYMSを通して購入できます。
このフォレスターの専用ブラケットのように、車種別に必要な取付部品は販売元の各チューナーが開発しているので、ボディダンパーを車種ごとにベストな取付位置で装着できるようになっています。