RIP広報の原です。
アウディS6にリアディフューザーを取付けさせていただきましたので、ご紹介させていただきます。
取付前。
ベースモデルのA6に比べ、すでにスポーティーな意匠になっていますが、更に迫力のあるリアディフューザーにカスタマイズさせていただきます。
こちらは、オーナー様が海外から取り寄せたカーボンリアアンダーディフューザーです。 お好みのスタイルのモノにたどり着くまで、時間をかけてお探しになり、購入にもなかなかご苦労があったようです。
ご苦労の末に入手されたリアバンパーですが…。
取り外し仮合わせをしてみると、横方向に僅かに大きく、リアバンパーに沿いません。
オーナー様も我々もフィッティングに難があるだろうことは想定内。
フィンの接続部に沿ってディフューザーをカットし、再度つなぐことで数ミリ幅を詰め、バンパーにフィットするように加工させていただきました。
レーシングカーのようにレインランプを取り付ける穴?が開いていますが、ランプは付属していません…。
網でも貼って手軽に雰囲気を出す方法もありますが…。
今回は、贅沢にもニッサン純正R35用のリアフォグランプを移植します。
R35のリアフォグランプのサイズに対し、元々あった穴は上下方向に大きいので、カーボンで整形します。
再度、仮合わせをし、問題がないことを確認。
足付けをして塗装にかかります。
カットした取付部には、目立たないようにキャンディーブラックが塗装済です。
クリア塗装をします。
何層も重ねて、艶を綺麗に出します。
仕上げ磨きをして、組付けて完成です。
大型のフィンが付いたカーボンディフューザーが、レーシーで精悍な印象を演出していますね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。