
RIP広報の原です。
ニッサン フーガ 370GT Type-Sに弊社オリジナルブランド「RK DESIGN」のエアロキットとマフラーを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回は車両の購入から、RK DESIGNのフロントスポイラーとサイドスカート、リヤスポイラーと4本出しマフラー、車高調、タイヤ&ホイールの装着までをご用命いただきました。
残念ながら2022年に販売終了となったフーガですが、海外でも人気のある高級スポーティセダン。
日本ではライバルのレクサスに比べ存在感はイマイチですが、それゆえに状態の良い中古車が比較的安価に入手できるので、ドレスアップやチューニングへ予算を回すことのできるお買い得なクルマです。
まずは、エアロパーツの仮合わせをします。
RK DESIGNのリアアンダースポイラーは3ピースタイプになっています。
純正マフラーは左右2本出しですが、RK DESIGNマフラーは左右ダブルの4本出しなので、純正バンパーをカットしてマフラートンネルを拡張します。
バンパーの加工作業をしている間に、エアロパーツは塗装班でサフェーサーを塗って下地の処理を進めます。
塗装ブースで、ボディ同色に塗装します。
乾燥、研磨作業後に各パーツを組付けていきます。
4本出しマフラーを取り付けます。
左右4本出しになったことで、迫力のある後姿になりました。
セダン用マフラーということで、音量は控えめですが、純正より重低音を強調したサウンドになっています。
車高調サスペンションはTANABEサステックプロCRをチョイス。
乗り心地優先でマイルドにローダウンできればOKというユーザーさんにおススメです。
完成。
アメリカ東部のインフィニティ乗りの愛車をイメージしたメイクとしています。
ホイールはWORK Back Label ZEAST BST2、タイヤはHankook Ventus V12 Evo2。
フロント: 20×9.0 +29 245/40-20
リア: 20×10.0 +30 255/40-20
RK DESIGNのエアロキットでスポーティ&エレガントな雰囲気を強調し、程よいローダウンで走りも快適。
VQ37エンジンのエキゾーストノートも心地よい快速ツアラーに仕上がりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。