現在、K様のマクラーレン570Sをカスタム中です。
足回りは、車高調整機能を備えたKWのダウンサス ハイアジャスタブル スプリングキットを装着。
このKITは、純正の電子式ダンパー機能を活かしたまま車高調整が可能です。
左の黄色のスプリングがKW製。右の黒色のスプリングが純正。
エアロパーツは、弊社のデモカーRK DESIGNマクラーレン600LTのエアロパーツ(カナード・Sダクト・リアウイング)を、マクラーレン570S用に改良して現在、市販化に向けてテスト中です。
カナードとSダクト(ボンネット・フロントセンターリップ・軽量トランク)は、600LT用を少し加工することで取り付け可能です。
Sダクトは、フロントセンターリップの真ん中に穴が開いており、その穴がトランクを通って、ボンネットにまでS字状に繋がっています。
Sダクトは、エアロボンネット・S字ダクト・S字ダクトカバー・軽量トランクタ
高速走行でノーズ下部から取り込んだ空気をボンネット上面に排出することにより、ダウンフォースを創出し、車体の直進性を安定させることが目的です。
Sダクトは、F1で採用されているエアロダイナミクスです。
フロントサイドアンダースポイラーは、3Dプリンターで作成しました。(商品はカーボン製の予定)
まだ仮段階なので繋ぎ部分も接着したままですが、これを装着することで前からの見た目はほぼ600LTです。
しかもカナードの幅に合わせて、少し横幅を広げているため、かなりワイドな印象となります。
リアウイングは、620Rのウイングを参考にして、機能性・デザイン性を活かした形状になっています。
カナード・Sダクト・リアウイングの組み合わせで、空気の流れを利用し、車体を地面方向に押し付けるダウンフォースを発生させます。
その効果がどの程度のものかを、鈴鹿サーキットで代表の土肥自らがテスト走行し、感触を確認します。
間違いなくノーマル時よりタイムアップが期待できます。見た目もレーシーで、インパクトもあります。
興味を持たれたマクラーレンオーナー様、お気軽にお問い合わせください。
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