先日、RIPデモカーの124スパイダーにカナードを装着しました。
そして昨日テスト走行も兼ねて、M様の124スパイダーとI様のAE86で、セントラルサーキットでの練習走行をご一緒させていただきました。
いつもの鈴鹿サーキットと違い、ほぼ貸し切り状態。
3台のエキゾーストノートのみがこだまする心地いい空間です。
同じような2台の124スパイダーが走る姿も絵になります。
M様の124スパイダーにも既に弊社のカナードが装着済。
サーキット走行では、カナードを装着されている車両が数多くあります。
カナードの役目はタイヤハウス上部に速い気流を作って、フロントタイヤハウス内部の空気が乱流により引っ張り出され、タイヤハウス内で浮かび上げようとしていた空気が無くなり、ダウンフォースを発生させることにあります。
2枚羽根のカナードですが、3Dプリンター製の1ピース構造。
ボディとのフィッティングも完璧で、装着は鈑金用の両面テープやボンドで固定。
バリ取りなどの仕上げ作業はしていますが、基本的にプリンターから出来たままの樹脂仕上げになります。
興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。