施工事例

BMW M4:イグニッションコイル&ノイズリダクションケーブル

密かなブームと言われつつ、ずーっと続いている電装系チューニング。

RIPでもイグニッションコイルのアップグレードやアーシング系のお仕事をさせて頂いております。

先日ご成約頂きましたF82・BMW M4にHigh Spark Sports イグニッションコイルとノイズリダクションケーブルを装着させて頂きました。

左がイグニッションコイル、右がノイズリダクションケーブル。

ヘッドのカバーを開けたノーマル状態。 
作業には純正カーボンタワーバーの取り外しも必要です。

イグニッションコイルは常時高熱に晒されながら、高電圧をプラグに送り続けている部品で、

3~4万キロでその性能が急激に落ちてきます。

故障ではないけれど、最近なんだかパワーがないなぁ、加速が以前より鈍いかなぁ、という場合はこいつがへたっていることが考えられます。

装着後。

ハイスパーク・スポーツ製イグニッションコイルは純正より強力に電気を送り込むことができるので、爆発力大きくなり、パワーが上がる。 しかも燃焼効率が向上する(燃え残るガソリンが少ない)ので、燃費にも好影響を与えます。

手前の赤いコードがノイズリダクションケーブル。

様々な金属部品が摩擦することで発生する静電気を逃がすことで、オーディオの音質に影響するノイズを減らす効果があります。

せっかく装着した赤いパーツもエンジンカバー、ストラットバーを装着するとほとんど見えなくなってしまうのがちょっともったいないですね。 正に縁の下の力持ち!
そして、ハイスパーク ジャパン社の製品は高品質で高性能なのにリーズナブル。

一部欧州車では純正品より安い場合もありますよ!

宣伝・広告費、パッケージ、その他流通経費をそぎ落として、その分をカスタマーに還元するという方針で販売されていて、「良いものをより安く」の典型的な商品。 イグニッションコイル交換の際は是非、選択肢のひとつとしてご検討下さい!