RIP広報の原です。
リア周りの鈑金修理をさせて頂きましたアバルト124スパイダーのS様より、RK DESIGNカーボンボンネットのオーダーをいただきました。
足付けをして、クリア塗装をします。 取付は純正ボンネット脱着の手順と同じです。
RK DESIGNのカーボンボンネットは純正アルミボンネットと比較して2.9kgも軽くなります。
裏側も純正形状を踏襲しており、日常使いに耐え得る強度も備えています。
また、純正ヒートインシュレーターの取付も可能です。
RK DESIGNのカーボンボンネットはインフュージョン製法を採用しています。 樹脂を積層するプロセスで樹脂の密度を上げ、余分な樹脂を吸い出す「真空引き」を行っており、通常のウェットカーボン製品より軽く、強い製品が製作可能です。
このような製造方法なので「バキューム・カーボン」とも呼ばれています。
軽量化は加速にも、減速にも好影響を与えてくれますが、車体の上部に装着される部品の軽量化はハンドリングに与える影響が大きく、回頭性が非常に良くなります。
お仕事をいただき、ありがとうございました。