施工事例

ベンツGクラス:パワーウィンドーレギュレーター交換

左リアのパワーウィンドーが動かない!、ということで、ベンツGクラス、AMG G63がご入庫。

早速ドアの内張をばらして調べてみると、パワーウィンドーレギュレーターが故障していました。

パワーウィンドーレギュレーターとは、ドアのウィンドウを上下させる為の部品で、モーターが回転し、ワイヤー経由でガラスを上下に動かします。


今回は閉まったまま下がらない状態でラッキーでしたが、お出かけ先で、下がったところでレギュレーターの寿命が尽きってしまったら大変です…。
ウインドウを上下する度にゴリゴリなどという異音が出たり、動きがギクシャクする、動きが遅くなったなどの場合は、レギュレーターの故障が考えられます。 お早めの点検、修理をおススメいたします。


こちらがワイヤーが絡んで破損してしまったパワーウィンドーレギュレーター。
このタイプのレギュレーターはワイヤーが切れて、ウインドウがドアの中に落ちてしまことも…。
おかしいなと思ったら早めに点検を。


こちらの新品と交換します。


各部のグリスアップ等して、レギュレーターを取付け、その後内張を組み付けていきます。

レギュレーターを交換後は異音も無く、スムーズに動くようになりました。
ご依頼いただき、ありがとうございました。