K-FIVEの谷です。
アルファロメオ ジュリエッタのドア内張りの張り替えをしたので紹介させていただきます。
今回張り替えるのは経年劣化で浮いた赤レザーの部分です。
レザー表面は綺麗ですが、下地のウレタンの劣化によりこの様な状態となります。内張りを分解して劣化したウレタンの清掃をし、純正同様に薄いウレタンを貼り付けます。
新たに張る生地をミシンで縫製し
張り付けていきます。
そして元通り組み付けて完成となります
純正に似た色味のレザーに同色の糸でステッチを入れております。形状的に生地1枚で張るのは難しので形状に合わせて縫製をしました。
今回は純正に似た合皮での施工となりましたが、お客様の希望次第ではアルカンターラや本革での張り替えやステッチの色を変える等も可能です。
アルカンターラでの張り替え
本革での張り替え
生地や糸などの材料も豊富に取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
●旧車、クラシックカー 内装張替え、修理、内装レストア
●オーダーメイドインテリア製作
定休日:金曜日・土曜日
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小澤です。今回はジュリエッタのタイミングベルトの交換です。
初めてイタリア車の作業だったので色々上手くいかないかと思いましたが、日本車とよく似ているので違和感無く作業が終わりました。
今回同時にウォーターポンプも交換しました。
上手くいって良かったです。
RIP広報の原です。
アルファロメオ147GTAがご入庫いたしました。
3ドアFFハッチバックのコンパクトなボディに250馬力を発生させる3.2LのV6エンジンを搭載した147GTAです。
車高調のサスペンションを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回取り付けさせていただくサスペンションは、KWのコイルオーバーV3(Version‑3)。
減衰力が伸び側と圧側 それぞれ調整できるので、あれこれセットアップを変更して、街乗りからハードなサーキット走行まで、幅広く楽しんで頂けるサスペンションです。
装着後にアライメントを測定、調整して完了です。
こちらの147GTAはサーキット仕様でして、6月18日(日)に岡山国際サーキットで開催されたアルファロメオチャレンジ参戦に合わせてV3を投入していただきました。
アルファロメオチャレンジは、排気量、改造の度合いに応じてクラス分けがありますが、アルファロメオ車限定のレースです。 走行はアバルトチャレンジやその他のクラスと混走で行われています。
RIPは2023年度よりアルファロメオチャレンジを主催するARCA協力店となっており、
レース前後の整備や、エントリーのお手伝いなどをさせていただいております。
アバルトやアルファロメオにお乗りのオーナー様、一緒にアマチュアレースを楽しみましょう!
スタッフの谷です。
アルファロメオ ジュリエッタのドア内張りの張り替えをしました。
今回作業させていただく内張りです。
張り替えるのは中央のレザー部分になります。
欧州車によくある生地が剥がれた状態でした。
内張りを外し、張り替え部分を分解していきます。
既に内部のウレタンが劣化し、写真のような状態となっておりました。ウレタンを清掃し、張り替え作業に進みます。
今回使う生地はアルカンターラで、縫製部分には白の糸でダブルステッチをいれていきます。
ミシンでの縫製、張り替えが終わり組み立てたら車に取り付けて完了です。
写真を撮るのを忘れましたが、縫製した生地を張る前に純正同様に薄いウレタンを張っております。これをする事で仕上がりの質感も更に良くなります。
今回のように純正の生地はレザーですが、お客様の好みでスエードに変えたり、シートの雰囲気に合わせた色のステッチを使用する事も可能ですので、お気軽にご相談下さい。
生地や糸などの材料も豊富に取り扱っておりますので様々な張り替えに対応出来るかと思います。
株式会社ケイファイブ
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こんにちは スタッフ 吉田です。
先日のお仕事ですが、アルファロメオのドライブシャフトブーツ交換の御用命を頂きました。
リフトupしてバラしていきます。
バラす途中で発見したのですが、アウターだけで無くインナーも破れてました💦
お客様の了解を得て交換させて頂きました。
お仕事ありがとうございました!
スタッフの谷です。
アルファロメオ ジュリエッタの天井・ピラー・ドア内張りの張り替えをしました。
純正はグレーの天井ですが
シートの茶色に合わせて茶色の天井用生地で張り替えました。
各ピラーも同じく張り替え。
Aピラーは天井用生地、B・Cピラーは本革での張り替えです。
内張りの形状に合わせて張る為に必要な部分は縫製をし、同色の糸でのダブルステッチを入れました。使用した糸はAMANNのSerafilで紫外線や擦れ等にも耐久性があります。
使用した本革はフェラーリの純正にも使用されている生地で、ジュリエッタの本革シートの色味とも近く車内の統一感が増しました。
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こんにちは、RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
アルファロメオ ブレラ のルーフライナーとA,B,Cピラーの張替え修理のご依頼を
頂きましたので紹介させて頂きます。
天井生地の剥がれは、春から秋にかけてご相談の多い内容になります。
生地と天井板の間に入っている、ウレタン(スポンジ)の劣化が原因で起こる現象で、
ほとんどの場合、生地の使いまわし、張り直し、部分補修は難しいです。
張替え修理の場合、基本的には、裏地にウレタンの付いた張替え修理用の新しい生地を
使って修理させて頂きます。
サンプルの中から純正に近い色をお選び頂く事が多いですが、もちろん全く違う生地、色への変更も可能です。
今回のお車は、スカイウィンドウ(サンルーフ)付のお車で、サンルーフシェードのユニットも社外へ取り出しての作業となりました。
同時にピラーも同じ生地で張替えさせて頂きましたので、天井回りが一新しました。
ご依頼ありがとうございました。
アルファロメオ、シトロエン、プジョー、BMW、メルセデスベンツ、フェラーリ、
アウディ、VW、ベントレー、マセラティ等車種問わず、張替え修理対応させて頂いております。
もちろん、修理用生地以外にも、アルカンターラや本革、ウルトラスエードなどでの張替えも可能です。
もともと車高調サスペンションが装着されていましたが、経年劣化でスプリングもへたり、ダンパーも抜けてきたようで…。 オーバーホールするかどうか微妙なところでしたが、ちょうど中古の出物を見つけられたとのこと。
RIPでは珍しい風景。 イタリアン・レッドが2台並びました!
手前のアルファロメオ147GTAのバッテリー交換のご依頼を頂きました。
元々装着されていたバッテリーはボッシュSLX-6H。 バッテリー交換にはインテークパイプの取り外しが必要になります。
今回はAC DELCOのLBN2/GP90をチョイスさせて頂きました。
インテークパイプがバッテリーの真上を通ります。 バッテリーの高さが175mm以上あるとパイプと干渉してしまいます。 ボッシュのSLX-6Hの互換バッテリーで探すと、いろいろと選択肢はあったのですが、高さでNGもの多く、購入の際は注意が必要です。
ちょっと前のお仕事ですが、初めてサーキット走行会に参加されるお客様のお車のメンテナンスをさせて頂きました。
車両はアルファロメオ147GTA。
8月4日に開催されたプロトドライブさんの走行会で、サーキットデビュー!
鈴鹿サーキットのフルコースでサーキットデビューなんて羨ましすぎるぅ~。
走行前日にRIPへ来て頂き、エンジンオイル交換、ブレーキフルード交換、ブレーキエア抜き、冷却水のチェックなど、走行会前点検整備の基本メニューのご依頼を頂きました。
この小さなハッチバックボディに3.2リットルのV6エンジンが横置きされております! ヨーロッパではスポーツハッチバックの販売競争が昔から熾烈で、このようなハイパワーモデルも存在していました。 最大のライバルはゴルフR32ですね…。
V6前輪駆動ということで、言わずもがなのフロントヘビー…。 オーナー様は割と頻繁にタイヤローテーションもされていたようですが、タイヤを点検すると、リアトタイヤの溝が結構減っておりました。 そこで急遽新品を2本入手、新品をフロントに装着。 タイヤはアドバンネオバ225/45R17。
メンテナンスの甲斐あって、無事にサーキットデビューを楽しんで頂けました!
RIPではサーキットを走ってみたいという方のお手伝いもさせて頂いております。
サーキット走行のために、高価なパーツをむやみやたらをお勧めすることはございません。
まずは安全に走って、帰ってこられること、長く続けられることを念頭に、ドライビングテクニックの上達に合わせて、少しづつモディファイのレベルを上げていくことをお勧めしております。
ご興味のある方、是非お気軽にご来店下さいませ。