RK DESIGNファミリーに新しいメンバー加入!
本ブログでも何度か製作過程を紹介させて頂いておりましたアバルト595のワイドボディが無事納車となりました!
ご入庫から4ヶ月、足掛け2年のプロジェクトとなってしまいましたが、ワイドボディキット、リアウイング、車高調サスペンション、タイヤ、ホイールの装着で、サソリの毒も5倍増しです。
仮合わせ→調整→ペイントとエアロの装着は工程が多く大変です。
各パーツペイント後にいよいよ装着。
今年はトリコローレやミラフィオーリへもお誘い致しますので、是非イベント会場で実車をご覧下さい!
アバルト595にフォージのディバーターバルブ(循環型)と強化アクチュエーター装着のご依頼を頂きました。
既にチューンドECU、ASSOのインテークステムが入ったお車。 今回の2アイテムの導入でますます走りがパワフルに!
右側の箱の上に載っているのが強化アクチュエーターです。
左がディバーターバルブ。 今回は循環型をチョイス。 循環型なのでリサーキュレーション・バルブとも呼ばれます。 チューニングカーでお馴染みのブローオフバルブは大気開放型。
アクチュエーターを装着したところ。 アクチュエーターは過給圧が掛かりすぎないように、一定の圧力で弁を開き、排ガスをタービンから逃がす装置。 強化品はレートの高いスプリングが組まれ、純正よりも高い過給圧までホールドします。
完成直前のディバーターバルブ。 全部繋いでしまうとよく見えないんで…。
アクセルオンの時は閉じ、ブーストをキープ。 アクセルオフで開き、余分な排ガスを循環路に逃がします。
純正品のバルブではスポーツECUによる高いブーストに耐えられず破損してしまう可能性もありますので、予防の意味も込めて交換…、というのは建前で…、とにかくスポーティーなサウンドが欲しい!というのが素直なオーナー様のご希望。 ブローオフにすればもっとプシュプシュ言わせられるのですが、車検とか環境保護の観点から、循環型をチョイスされました。 現車はシリーズ3のMTA車(セミオートマ車)だったのですが、MT車と配管が違い、ブラケットなど加工して装着させて頂きました。
よりパワフルになるので、同時に足回りもシャキっとさせたい、ということで…ドーナツ2個(笑)。
THREE HUNDREDさんのリバウンドストップラバーの装着も追加でご用命頂きました。
装着箇所はここ。 アッパーマウントとボディの隙間に挟み込みます。 これだけでフロントの足回りのしっかり感が向上します。
これで、楽しいアバルトが益々楽しくなってしまいますね!
ワイドボディだけでなく、チューニングや各種トレスアップのご相談もリップまで!
スタッフの谷です!
アバルト 595 コンペティツィオーネのネックパッドを作りました。
生地はアルカンターラで純正シートのデザインに合わせて茶色と黒を使い、クッション部分には595の刺繍を入れました。
型取りと試作をしたので手間はかかりましたが良い物が出来たと思います。
ありがとうございました。
RIPのカスタム部門ではアバルト595コンペツィオーネのワイドボディ化が進行中です!
RK DESIGNのワイドボディキットの仮当て、ボディにきっちり沿うようFRPのフェンダーを削ったりして細かく調整して行きます。
仮合わせと調整が一段落したところで、いよいよフェンダーをカット!
リアもザクザク切っちゃいます! サスペンションも投入して車高を下げるので、少し大きめにカットしております。
今後、インナーフェンダーを作り、各パーツの塗装、ウイングの装着等まだまだ作業は続きます!
アバルト595は純正マフラーのエキゾーストノートも結構勇ましく、ご近所さんの手前静かなマフラーを探していたというオーナー様。 音質が良く、純正より排気音が静かという評判を聞きつけ、アクラポビッチを選択。 RIPで持ち込みパーツの装着OKと確認後に、狙いを付けていらっしゃった中古品をご購入。