エンジンを自然吸気からターボに改めた新時代のV8フェラーリ、488。
しかもスパイダーでホワイトというのはかなりレアものらしいです。
写真はNOVITECスプリング装着+車高調整後のアライメント調整の風景。
フロント。
リア。
純正サスペンションに車高調整機能がついていたりして、装着にはちょっとしたコツが必要なようです。
疑問点があってイタリアにあるノビテック社へ直接問い合わせました。
コロナウイルス・パンデミックで大変な状況の中にも関わらす、すぐにお返事を頂けて助かりました。
世界的な航空便の減便で輸送スペースが減っている中、緊急性の高い医療関係の物資の輸送の必要もあり、輸入部品の納期、送料等、若干の乱れはありますが、世界中の各メーカー、物流会社の皆さんも頑張ってくれています。 みんなで少しづづ不便を共有して、寛容な心でこの危機を乗り越えましょう!
こんにちは、RIP内装部門 K-FIVEの黒瀬です。
フェラーリ 360 モデナ 天井生地の張り替え修理をさせて頂きましたので、
紹介させて頂きます。
純正の天井生地は、メッシュの生地でしたが、今回は、イタリアのAlcantara(アルカンターラ)を使用して張替えさせて頂きました。
この車両は、ボディに直接、防音材が貼り付けられており、その上にウレタンと天井生地を貼り合わせている構造となっていますので、
手順としては、剥がれた天井生地と、ボディに貼り付けている防音材を剥がし、
天井を清掃後、防音材、ウレタン、表皮の順に貼り付けていきます。
スプレーガンを使用して、車内で接着剤を吹き付ける作業がありますので、
通常の天井板の張り替え修理と比較して、手間のかかる作業となります。
↑張替え修理後
↑防音材をボディに貼り付け直し、ウレタン貼り付け用に接着剤を塗布した状態
↑防音材の上にウレタンを貼り付けた状態
↑ウレタンの上からアルカンターラを貼り付け、パーツを元に戻して完成です。
国産車、輸入車問わず対応させて頂いております。
フェラーリ、ベントレー、マセラティなどの施工実績も
ございますので、お気軽にご相談下さい。
先日ご成約となったカリフォルニアT!
納車前カスタムということでローダウンと、それに伴うアライメント調整作業を行いました。
フェラーリやランボルギーニは標準で車高調が装備されていますので、ある程度の車高調節が可能です。
そして~足回りのカスタムが完了後、EBM(エキゾーストバイパスバルブモジュール)と呼ばれる装置の取り付けです。
フェラーリやランボルギーニなどの特殊な車両の純正のマフラーは、低回転時には排圧をかけてトルク強化し、高回転時には排気ガスの抜けの良くしてパワーを稼ぐ為に、エンジンの回転数に応じてマフラーのバルブが自動で開き、排気ガスの通るルートを変化させるシステムが装着されています。
バルブが開くと、サウンドも大きく変化するため、ドライバーのテンションも上がります。
この装置は、そのシステムを任意で操作できるようにするアイテムです。
つまりアイドリング時や低回転時にマフラーのバルブを開放し、鋭い吹け上がりとサウンドを楽しむことが出来ます。
マフラーを交換する程ではないけど、官能的なフェラーリサウンドをもう少し楽しみたいという方には予算的にもお手頃ですのでオススメのカスタムとなります。
純正で可変マフラーが装着されている車両の場合、この装置で音量を自由に変更することが出来るようになりますので、気になる方はお気軽にご相談下さいませ。
小倉