K-FIVEの谷です。
今回作業させて頂いたのは1954年式のフォードです。
車種名はおそらくCustomline?でしょうか…
70年前のクラシックカーなので詳しくは分かりません。 レストア途中という事でバンパー等が無い状態です。
今回は天井とリア内張りの張り替えをさせて頂きます。
お預かり時の状態です。
クラシックカーなので吊り天井ですが生地が破れて殆どなくなってしまい、内部の断熱材も垂れ下がっていました。
劣化した生地を取り除き、防音材と断熱材を施行します。 最終的には見えない部分ですが、大切な作業となります。
黒の天井用生地で張り替えて完成です。
車内の広い面積である天井が綺麗になると車内の雰囲気がガラッと変わりますね。
続いて内張りの張り替えです。
こちらも経年劣化でボロボロになっており
ベースの板は湿気により変形して使い物になりません
板から作り直す必要がある為、ボディの形状から型を取り板を切り出します。
黒のレザーを貼って完成です。
湿気対策としてしっかり防水加工した後に張り替えているので永く良い状態を保てる筈です。
作業のご依頼ありがとうございました。
株式会社ケイファイブ
自動車内装、シート、天井 等 張替え、修理
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スタッフの瀬川です。
今回はフォーカスの納車点検です。
フォーカスRS限定モデルになります。日本のフォードは撤退してしまったので、ヨーロッパフォードの並行車になります。
フォーカスと言えば個人的には、今年惜しくも亡くなったケン・ブロック氏が印象深いです。
多くの車好きの人々に沢山の刺激と興奮、感動を与えてくれましたね。
ご購入頂き有難うございます!
RIP広報の原です。
いつもRIPスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
フォード マスタングGTの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。
大きなキズはないのですが、至る所に小さなキズがあり、結果的にフロントバンパーやボンネット、右側面など大きな面積を塗装することとなりました。
研磨、パテ修正にて各所の小さなキズを消していきます。
下地処理の完了後、塗装ブースにてしっかりマスキングをします。
数回に分けて丁寧に塗装していきます。
ボディと同時進行で、ホイールもガリ傷を修正し、クリアを再塗装します。
塗装後の表面を均します。
各部品を組付け、仕上げ磨きをした後、プロテクションフィルムをサイドスカートに貼ります。
飛び石による小傷からボディを守ってくれます。
綺麗に直った愛車をこれからも大切に乗っていただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフの清水です。
フォード マスタングの板金修理のご依頼を頂きました!
[修理前]
左サイドステップに擦り傷がございました。
傷や凹凸を均した後、薄くパテを盛り歪みを取り除きます。
[下地]
下地になるサフェーサーを塗装後、ペイントしていきます。
[ペイント後]
ペイント完了です!
この度は数あるカーショップの中から弊社をお選び頂き誠にありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
2014年モデルのマスタングGTにSTサスペンションを装着させて頂きました。
これまでにタイヤ、ホイール、エキゾーストなど、数々のカスタムをさせて頂いておりますN様のマスタング。
ご購入頂いたのは減衰調整機能付きの「XTA」です。
STはKWのサブブランドという位置づけで、KWの培った技術を踏襲しつつ、ステンレスのシェルケースを一般的なスチールに変更するなどして低価格を実現していて、本国のドイツはもちろん、北米でも人気のブランドです。
以前、ローダウンスプリングを装着させて頂いているのですが、さらにシャープなハンドリング性能を求めて、車高調サスペンションを導入。 ショックアブソーバーもショートストローク化されているので、突き上げ感もなく、乗り心地も改善しました。
サスペンション取付後。 精悍さが増した気がします。
次なるカスタム、ROTORAビッグブレーキキット導入もご検討頂いております!
確かに、このアメリカン・レーシング20インチにROTORAは無茶苦茶似合いそうです!
5.0リッターV8のパワーをしっかり受け止める足回りを得て、ドライブがさらに楽しくなりますね!
マスタング、カマロ、チャレンジャーなど、アメリカン・マッスルのサスペンションも、ご購入から取付、アライメントまでRIPにお任せ下さい!
2014マスタングGTのマフラーアップグレードのお仕事を頂戴致しました。
以前、ローダウンとアメリカン・レーシング20ホイールのお仕事をさせて頂いた車両です。 5.0リッターのアメリカンV8にふさわしいブランドということで、ボーラと並ぶアメリカの2大マフラーメーカー、マグナフローをチョイスさせて頂きました。
左がマグナフロー、右が純正。 アメリカ風に言うとCAT-BACK。 キャタライザー(触媒)から後ろということですね。 パイプ径も大きく、ラインもよりスムーズに。 そしてフルステンレスのシステムなので軽量になりました。
テールパイプフィニッシャーの違い。 上:マグナフロー、下:純正。
純正もそれなりに立派なんですが、大口径スラントした2重菅のマグナフローの存在感には負けますね。
一応、テールエンドのクローズアップも。
エキゾーストノートもご機嫌。 中低速のトルクが増し、高回転までの吹け上がりも良くなりました! これからまた、V8ライフを楽しん下さいね!