こんにちは、RIP内装部門 ケイファイブの黒瀬です。
Maserati 3500GT の天井張替えをご依頼頂きましたので、
紹介させて頂きます。
本国で、レストアされて国内に輸入されたお車で、
今回は、天井のセンター部分のみの剥がれの張替え修理でのお預かりです。
もとものと生地は、劣化が進んでいて、綺麗に修理することが難しかったので、
新たに、似た色の生地に、近いパターンのパンチング加工を施して、使用しています。
工程としては、作業しやすいように、ある程度、内装部品を取り外し、劣化した生地、ウレタン、接着剤を清掃し、接着剤を使用し、ウレタン、表皮を貼り付けて行きます。あとは、内装を戻して完了です。
クラシックカーの張替え、修理をお考えの場合は、一度、当店にもご相談下さい。
こんにちは、RIP 内装部門 ケイファイブ の黒瀬です。
ポルシェ 911 964 のダッシュボード 張替え 修理の紹介です。
黒色のビニールレザーで張替え修理させて頂いたダッシュボードになります。
修理前は、メーターフード上にひび割れ、助手席側の上面に変形があったダッシュボードになります。出来る限り、純正に近いシボ、色のレザーを使用しています。
もう少し、縫い目やパーツを減らして、生地を製作することも可能ですが、耐久性や
見た目も考慮して、画像の様なパターン分けで、生地を製作しています。
ステッチ糸は、ドイツのアマン社のセラフィル という糸を使用しております。
欧州各メーカーでも純正採用されている糸と同じ糸ですので、耐候性、耐摩耗性抜群です。
下記の964のダッシュボードは、上下共に張替えさせて頂いています。
上部は、 Bridge of Weir(ブリッジオブウィアー) の本革、下部は、東レ の ultrasuede(ウルトラスエード)
ステッチは、アマン社 セラフィル
修理というよりは、オーダーメイドインテリアの製作例です。
当店では、ドイツ アマン社(AMANN)のセラフィル(Serafil)については、
数十色の在庫がありますので、その中からお選び頂く事が可能です。
生地や本革についても、国内外から様々な材料を仕入れて、使用しています。
ポルシェ以外にも国産、輸入車問わず対応させて頂いておりますので、
ダッシュボード、ドア、シートなどの張替え、修理をお考えの時は、
是非一度、当店にご相談下さい。
こんにちは、RIP 内装部門 K-FIVE の黒瀬です。
BMW 3シリーズ E92 の内装パネルに東レのウルトラスエードを
施工させて頂きました。
こういったパネルに、スエードや本革など、厚みのある生地を施工する場合、
隣のパーツや、組付けるパーツに干渉したり、フィッティングが悪くならない様に、
張替え部品の端面や合わせ面などを生地の厚み分削って、隙間を調整します。
生地の貼り付け作業よりもこの様なパーツは、下処理の作業が手間がかかります。
脚付けや端面や合わせ面の処理など無して貼ってしまえばすぐに終わる作業かもしれませんが、その作業で手抜きを行うと、耐久性や仕上がり(品質)に影響が出てしまいますので、当店では、お客様には、出来るだけ長い間、綺麗な状態で乗って頂きたいと考えておりますので、下処理作業は、しっかり行う様にさせて頂いております。
国産、輸入車、新旧問わず対応可能です。
お気軽にお問合せ下さい。