こんにちは、RIP 内装部門 K-FIVE の黒瀬です。
BMW 3シリーズ E92 の内装パネルに東レのウルトラスエードを
施工させて頂きました。
こういったパネルに、スエードや本革など、厚みのある生地を施工する場合、
隣のパーツや、組付けるパーツに干渉したり、フィッティングが悪くならない様に、
張替え部品の端面や合わせ面などを生地の厚み分削って、隙間を調整します。
生地の貼り付け作業よりもこの様なパーツは、下処理の作業が手間がかかります。
脚付けや端面や合わせ面の処理など無して貼ってしまえばすぐに終わる作業かもしれませんが、その作業で手抜きを行うと、耐久性や仕上がり(品質)に影響が出てしまいますので、当店では、お客様には、出来るだけ長い間、綺麗な状態で乗って頂きたいと考えておりますので、下処理作業は、しっかり行う様にさせて頂いております。
国産、輸入車、新旧問わず対応可能です。
お気軽にお問合せ下さい。
こんにちは、内装部門 K-FIVE の黒瀬です。
日産 ステージアのシートを張替えさせて頂きました。
施工箇所
運転席 1脚 、 リアシート座面 サイド部分 部分張替え
となります。
純正シートの部分張替えや、1脚のみを張替える場合で、
他の部分と違和感が無い様に張替えをご依頼頂く場合が多いですが、
純正生地は、基本的には手に入らないので、いつも生地の選定で悩まされます。
今回は、ファブリック部分は、パターン無しですが、色味が似ている東レのウルトラスエード、ブラック部分は、シボと色味の似ているビニールレザーを使用しています。
ステッチは、ドイツのアマン社の車両用の糸でステッチを入れています。
ありがとうございました。
こんにちは、RIP 内装部門 K-FIVE の黒瀬です。
BMW 3シリーズ シート ドア内貼りを張替えさせて頂きました。
その他の部分も多数、施工させて頂いておりますが、今回は、シートとドア内貼りを紹介させて頂きます。
張替えに使用させて頂いた生地は、オーナー様のご希望で、全面本革で張替えさせて頂きました。
シートに使用させて頂いた本革は、スコットランドの本革ブランド Bridge of Weir
アストンマーティンやマクラーレンなどに採用されているメーカーの物を使用しています。青色のパイピング部分やフロアマットの縁取りにも本革を使用しています。
ステッチ、キルティングの糸は、ドイツ アマン社の車両用のセラフィルという糸を使用しています。この糸は、ヨーロッパの自動車メーカーも純正採用している糸ですので、耐候性、耐摩耗性など、車両のシート、内貼りに求められる要件を満たした糸ですので、当店では、出来るだけ、この糸を使用しての張替えをお勧めさせて頂いております。
ドアの内貼りの色の濃い部分は、ビニールレザー、薄いグレーの部分は、
シートと同じ本革で張替えさせて頂きました。
こんにちは、RIP内装部門 K-five の黒瀬です。
BMW 3シリーズ E36 クーペ のドア内貼り、リアサイドパネル
の張替え修理の紹介をさせて頂きます。
↑ダークグレー部分は、ビニールレザー ライトグレー部分は、
Bridge of Weirの本革を使用しています。
↑スエード調の部分のみの張替え修理です。
東レのウルトラスエードを使用して張替えさせて頂きました。
E36のドアの内貼りは、経年劣化で、全面が剥離してきますので、
全て生地を剥がして、下地を作り直し、内側のパネルは、
接着剤だけで固定するのではなく、ボルト、ナットを使って
しっかり固定出来る様に手直しをしてからの張替え作業になるので、
かなり手間がかかりますので、費用はその分上がりますが、
耐久性は、ホットボンドや接着剤のみの固定と比較すると、
かなりしっかりと固定出来ますので、
安心して使用して頂けると思います。
国産車、輸入車問わず、修理、張替え対応させて頂いておりますので、
内装の剥がれや破れなどでお困りの場合は、お気軽にお問合せ下さい。