RIP広報の原です。
ミニ ジョンクーパーワークス(F56 JCW)にRK DESIGNのリアウイングを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回の商品は、弊社のオリジナルブランド「RK DESIGN」のリアウイングです。
効率よくダウンフォースを発生させ、コーナリング時にリアタイヤのグリップを上げ、コーナリングスピードを上げるためのアイテム。
RK DESIGNのF56用リアウイングはクーパーS専用品のため、JCW純正ルーフスポイラーを取外し、別途ご用意させて頂きましたクーパーS純正ルーフスポイラーを取付ます。
ルーフスポイラーにウイングを仮合わせして、取付位置の穴あけ加工を施します。
足付けして、丁寧に下地処理をいたします。
塗装ブースでブラックに塗装。
取り付け完了。
装着に際しては、ルーフスポイラーへの穴あけ加工、スポイラーの補強が必要です。
内部に補強材を入れ、ビス止め、鈑金用ボンドの接着でしっかり固定します。
ドアミラー同様、ブラック、レッド、グレーの塗分けで翼端板を仕上げさせていただきました。
リアは、大きなウイングが付くことで、レーシーな印象が強くなりました。
ディフューザーとマッチしていますね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
今回は街でよく見かけるパネルトラックをカスタムペイントさせていただきましたので、ご紹介いたします。
荷室がホワイトのアルミバンを、キャビンと同色のシルバーに塗装するのが今回のオーダーです。
施工前のトヨタダイナ・アルミバン。 白い部分は元々ラッピングされていたようです。
荷室の外板の足付け作業をしていきます。
フラットなので作業の難易度は低いのですが、面積が広い為、時間がかなりかかります。
下処理は地味な作業ですが、塗装の仕上がりに影響を与える大事な工程です。
足付け完了後に塗装しない箇所をマスキングします。
高さがあって塗装ブースに入らないので、普段は下処理作業をしているスペースで塗装いたします。
荷室の塗装が完了しました。
スライド式のサイド扉は外して塗装。
集塵設備のない場所で塗ったため、ほこりなどが付着しているので、乾燥後は丁寧に磨いて仕上げます。
完成です。 お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。MINI 5ドアがご入庫いたしました。
ルーフのカスタムペイントのご依頼です。
劣化が進んでしまったステッカーの「ユニオンジャック」
仕上がりの良さと耐久性を考慮し、ペイントで再生させていただくことになりました。
ステッカーを剥がして、足付けを行います。
ルーフ全体をボディ同色に塗装します。
何種類もの幅のテープを使って寸法を測りながら、丁寧にマスキングを進めていきます。
ブラックの塗装が完了し、乾燥した後に、再度マスキングをしていきます。
塗装とマスキングを繰り返して、ようやく完成です。
乾燥後は、丁寧に磨きます。
ボンネットストライプは、ラッピングで。
綺麗に仕上がりました。 色味を抑えたシックな雰囲気がお洒落です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
七夕の7月7日にモビリティリゾートもてぎにて開催されるEnjoy 耐久レース(通称Joy耐)に、RIP/RK DESIGN代表の土肥が参戦いたします。
5月のスーパー耐久24時間レース参戦時と同じ「HCM UCHINO RACING」からのエントリーで、車両も同じFL5 シビックタイプR 36号車。
このチームで着用するレーシングスーツに合わせ、カスタムペイント部門wondersの谷がヘルメットをカスタムペイントいたしました。
完成したヘルメットがこちら。
白をベースに、左右に赤と青のポリゴンデザインが施されています。
ポリゴンは多角形という意味で、よくゲームやCGなどで立体的な局面を表現する時に使用されてるデザインです。
レーシングスーツやマシンのカラーリングといい感じに合うのではないでしょうか。
こちらの黒いヘルメットは、土肥が他のイベントで着用している黒ベースのスーツと共に使用しているものです。
黒ベースのデザインをアレンジして、新作のヘルメットが出来上がりました。
どちらもポリゴンデザインが印象的です。
今後も「HCM UCHINO RACING」のドライバーとして参戦時は、このヘルメットを着用予定です。
ヘルメットのカスタムペイントは、様々なデザイン、技法で対応可能です。
一点もののヘルメットの製作ですので、作業期間、費用等は千差万別、ケース・バイ・ケースとなります。
デザインのイメージ、ご予算等を伺いながら、ベストな提案をさせていただきます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
RIP広報の原です。
ベンツSLにカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
こちらの車両は、ベンツSL(R230)でWALD Black Bison仕様。
リアディフューザーセンター部に6角形のホワイトのラインが入っているのが特徴的です。
今回は、そのリアディフューザーをカスタムペイントいたします。
どのようにペイントするか、数パターン、シミュレーション画像(合成)を作成させていただきました。
最終的に上記のような、フィンをホワイトで仕上げることになりました。
リアディフューザーを外し、塗料を綺麗に落とします。
フィンにホワイトを塗装。
ホワイトで残す部分をマスキングして、ブラックで塗装いたします。
磨いてから、組付けて完成です。
今までと少し印象が変わりましたね。今後も大切にお乗りいただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIPでは、カスタムペイントのシミュレーション画像を作成することが可能です。
ホイール選びなど、どこを何色で塗ればいいか悩んでるという方は、お気軽にご相談ください。
RIP広報の原です。
カスタムペイント部門wondersの谷がヘルメットの塗装をさせていただきました。
今回は、スキー選手のヘルメットデザインからイメージして仕上げて欲しいとのご依頼で、ワンオフ製作させていただきました。
写真からの再現でしたが、配置バランスや色味など良い感じに仕上がりました。
ロゴもペイントです。
お客様にも大変喜んでいただき、嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
今回の例のように写真からイメージして仕上げることも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
wondersのHPから、様々な製作事例をチェックしてみてください。
RIP広報の原です。
ニッサンGTRがご入庫いたしました。
ルーフをブラックにカスタムペイントさせていただきましたので、ご紹介いたします。
合わせて、ひびが入ってしまったフロントガラスを交換をし、プロテクションフィルムを施工します。
鈴鹿サーキットをメインに、タイムアタック系のイベントに参加されているR35GTR。
ガラスを取り付ける前にルーフを塗装します。 しっかり足付けをして…
塗装ブースでブラックに塗装。
乾燥後、磨いてルーフは完成です。
続いてフロントガラスです。
お客様のリクエストによりガラスは上位グレードの遮音タイプを装着。
再度飛び石被害を受けないようにプロテクションフィルムを貼ります。
高速を多く利用される車両やサーキットを走行される車両には、特にプロテクションフィルムの施工をおススメいたします。
貼っていることで、かなりのダメージを軽減させることが可能です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
HA36Sアルトワークスのフロントバンパーのカスタムペイントさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回のオーダーは、フロントバンパー上部の黒いダクトと、バンパー下部のメッキ・ガーニッシュのボディ同色塗装です。
各パーツを取り外し、丁寧に足付け作業を行います。
ボディに色板を当てて、比較しながら現状のボディと同じ色になるよう微調整をして調色します。
ボディ同色で塗装。
組み付けて完成です。
フロントバンパーの一部のパーツをボディ同色に塗装し、色数を減らすことにより、すっきりとした印象に。
お客様のイメージ通りに仕上げることができ、嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
カートレース用ヘルメットのカスタムペイントをさせていただきましたので、ご紹介いたします。
クライアントは、4月から小学6年生になる元田 心絆(シンバ)選手。
2023年全日本ジュニア選手権カデット部門シリーズチャンピオン、
ROTAX MAX JAPAN ミニマックス部門シリーズ2位、
ROTAX MAX ASIA ミニマックス部門シリーズチャンピオンなど、
素晴らしい戦績を残しているレーシング・カートの選手です。
お父様がモータースポーツを愛好されているRIPのお客様というご縁で、我々も応援させていただいています。
2024シーズン用のNewヘルメットのデザイン&カスタムペイントをさせていただきました。
過去のデザインはこちら。 2022年のデザイン。
2023年のデザイン。
今回のデザインは、グリーンとピンクをベースに、RIPのカスタムペイント担当 WONDERSの谷が仕上げました。
元々は白のヘルメットから、下地となる黒を塗って足付け。
そして、ベースカラーとなるグリーンのキャンディー&フレーク塗装。
模様を丁寧にラインテープでデザインしていきます。
マスキングをして、塗ってはマスキング。 塗ってはマスキングの繰り返し。
そして乾燥したらラインの段差を取るために研いでクリヤー、研いでクリヤーの繰り返しです。
カスタムペイントは、細かな作業の積み重ねで、非常に手間と時間がかかります。
最終のクリヤーを塗り終えて乾燥したら、フチゴムやチンスポイラー、リアディフューザーを装着して、ようやく完成しました。
ヘルメットのテッペンには、シンバ選手のトレードマークであるライオンのイラスト!
キラキラしているのは、アバロンシェルです。 周りには、ピンストライプ。
後ろには、シンバ選手のネーム入り!
シンバ選手はこのNEWヘルメットで、今シーズンのレースを戦います!
これまでのジュニアカデットクラスから、今シーズンはジュニアクラスへとカテゴリーが変わり、JrMAX、X30Jr、OKJr に乗って、日本・アジア・ヨーロッパのレースに参戦予定です。
今後もRIPはシンバ選手を応援し続けます! 今シーズンもガンバレ!
RIP広報の原です。
ランドローバー レンジローバーのグリルやルーフ、ホイールなどをブラックアウトさせていただきましたので、ご紹介いたします。
施工前。
グリルやバンパー、ルーフにホイールなど、シルバーの外装パーツを塗装やラッピングによって全てブラックします。
グリルを外して、足付け作業。
サンダーや手作業で、丁寧に研磨していきます。
ホイールも4本とも足付けをしていきます。
ホイールとグリルは艶ありブラックに塗装いたします。 23インチは大きいですね~。
「RANGE ROVER」のエンブレムも艶ありブラックに塗装します。
ルーフはラッピングでブラックへ。
フロントロアグリルのアクセントラインも黒のラッピングで。
ドアのU字型化粧パネルも同じくラッピングいたします。
オールブラックのホイールを装着。 足元が引き締まります。
ボンネットとリアゲートにエンブレムを貼り付けて完成です。
シルバーのパーツを廃し、モノトーンにまとめ上げたことで、精悍な印象となりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。