
向井です。
今週の作業は、シエナです。
トヨタの車ですがあまり見かけませんね。
じつは、北米専売車です。
ヘッドライトのコーティングの依頼です。
黄ばみ 曇りも消えてスッキリしました。
ご依頼ありがとうございました。
RIP広報の原です。
10人乗りのハイエースワゴンの乗り心地を改善するために、サスを交換させていただきましたのでご紹介いたします。
ハイエースワゴンは、もともと貨物車として開発された車種なので、ミニバンと比べると乗り心地がいまいちと感じられる方も多いかと思います。
「走行時にフワフワする」や「車体が横にふらつく」などが、主な症状です。
今回は、その乗り心地を改善するために、高性能なショックアブソーバーに交換、さらにリアのリーフスプリングも純正より硬いものに交換します。
また横揺れ、ふらつきを解消する(ロールを抑える)ために、リアスタビライザーを追加します。
取り付けるユーアイビークル製のショックアブソーバーとリアスタビライザー。
ショックアブソーバーは、14段階の減衰力調整が可能で、お好みの硬さに設定することができます。
こちらはユーアイビークルのオプティマリーフ、板バネ4枚仕様のタイプLです。
製品はオレンジ色ですが、オーナー様からのご希望でブラックへ塗装するため、足付けを施します。
全パーツの足付けが完了したら、塗装ブースで塗装します。
塗装が完了しました。
乾燥後、各パーツを取り付けます。
取付完了。
ギャップを超えた際の上下の動きも早く収束するようになり、コーナリング時のロールも抑制されました。
長距離も快適にドライブしていただけると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
以前に全塗装させていただいたキャンピングカーですが、今回はエントランスドア周りの加工をさせていただきました。
全塗装の様子はこちら。
具体的には、エントランスステップの拡張とドア内側のキャビネットのカットが今回のオーダーです。
動く家としてすごく車中泊が楽しいキャンピングカーですが、実際に使用すると改善の必要なところが見えてきます。
このキャンピングカーは、ファンルーチェのセレンゲティというモデルになります。 このモデルもほとんどのキャンピングカー同様、ダイネット部分(リビングスペース)を土足厳禁で使用すると、脱いだ靴の置き場がありません。 下駄箱もありますが、出入りが頻繁なときは毎回靴の出し入れをしなくてはならず、かなり面倒です。
この狭いエントランスステップを拡張し、さらにエントランスドアの内側にあるキャビネットをカットすることで、ステップを「玄関」化し、靴を置いたままにできるようにすることが今回のご依頼です。
エントランスドアの内側には、キャビネットが二つありますが、ステップ上で靴の脱ぎ履きができるよう、切断します。
画面右側のステップ部のFRPの壁をカットしました。 車体の骨格まで、約10cmほどの奥行があります。
フラットにしたドアのインナーパネルには鉄板を仕込み、マグネットでメモを貼ったりできるようにします。
カットした部分の化粧パーツを製作します。 まずガラスマットでベースを作成します。
硬化したFRPにパテを盛りつけ、表面を均していきます。
フィッティングをしてネジ穴の位置決めをします。
仮合せ終了後、塗装工程へ進みます。 サーフェーサーを塗装し、さらに表面をスムーズにしていきます。
各パーツをアイボリーに塗装します。
乾燥後、取り付けて完成です。
キャビネットの圧迫もなくなり、奥行きができて、4足は余裕で置けるようになりました。
さらにエントランスドアのドアストッパーを強力磁石タイプに交換しました。
元々はフックを引っ掛けてとめるタイプでしたが、マグネット式になって操作が簡単になりました。
タイヤ空気圧モニターも取り付けさせていただきました。
空気圧・温度を常時監視し、設定値を超えるとアラームが鳴る便利アイテムです。
車体が大きく、重量もあるキャンピングカーはパンクのリスクも高いので、常に空気圧をチェックすることが非常に重要です。 また、タイヤも3年以内に必ず交換することが強く推奨されています。
エントランスドア周りの加工で、靴処理問題が一気に解消でき、オーナー様に大変お喜びいただけました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
全国のセレンゲティのオーナー様は、意外とこの靴の処理で困っておられるかもしれませんね。
悩んでおられたら、ぜひご連絡ください。
スタッフの高橋です。
今回はマークXの車高調整ということで作業させていただきました。
今の車高を測定してどれだけ調整するか決めて作業していきます。
全長調整式になるのでロアブラケットのロックシートを緩めてショック自体を短くしていきます。
長年使っている車高調になるとロックシートが固着したり、車高調のネジ部に汚れが溜まっているのでキレイにして作業します。
今回は新品という事でスムーズに作業ができました。
調整後、目視と数値で確認して作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。
RIP広報の原です。
トヨタRAV4 50系のランニングボードを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
JAOSのバンパープロテクターなどのプロテクターが装着されているRAV4。
今回は、両サイドにランニングボードを取り付けさせていただきます。
ランニングボードとは、車の側面下側に取り付け、乗り降りをサポートするステップです。
主に車高の高いSUV車に取り付けられる事が多いです。
ステンレス製で、ステップ部分は滑り止めの樹脂製。オーナー様による持ち込み品です。
サイドのアンダーカバーを外し、取付ステーを取り付けます。
取付ステーがアンダーカバーに干渉するため、説明書に従って再度プロテクターの内側を加工します。
上記の加工以外はボルトオンで比較的簡単に取付を完了することができました。
小さなお子様がいるご家族やリフトアップされたお車には、乗り降りがしやすくて重宝するアイテムだと思います。
ルックス的にはタフさが増して、よりワイルドな印象になりました!
見た目もよく、実用性もあって、RAV4オーナーの皆様には要チェックなアイテムではないでしょうか!
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
以前に全塗装&リフトアップさせていただいたトヨタ プロボックスのホイール交換をご依頼をいただきました。
交換前の画像です。
交換前のホイールはトヨタ純正14インチスチールホイール(アクア用)をマットブラックに塗装したもの。
交換後の画像です。
レーシングサービスワタナベ 「エイトスポーク」は、昭和から続く名作ホイール。
スポーツカーで見ることが多いですが、ここ数年はライトSUVにも人気のホイールです。
旧車にはもちろんですが、現行車にも違和感のないデザイン。
今回装着したホイールは「エイトスポーク」のF8F、14x5.5 +40 4-100。 カラーは標準色のブラック。
ワタナベの「ブラック」は、ガンメタに近い色合です。
3羽の鶴が描かれたレッドのセンターキャップがアクセント。
「ワタナベ」イコール「レーシング」のイメージですが、マッド系タイヤとの組み合わせも違和感がありません。
ワイルド感が強調され、注目度もアップしますね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
日産セドリックワゴンY30のボンネットやルーフなどの塗装剥がれを修理させていただきましたので、ご紹介いたします。
ご入庫時の状態がこちら。
経年劣化のため、ボンネット、ルーフ、ドアに塗装が剥がれている部分が数か所あり、応急処置としてDIYのように塗られている状態でした。
近くから見ると塗料がムラになっていたりします。
今回は、この塗装剥がれの数か所を根こそぎ削り、綺麗に塗装して修理いたします。
ルーフの塗装剥がれの箇所を削ります。
ボンネットの塗装剥がれの箇所を削ります。
他にも塗装が弱ってきている個所を予防として削っていきます。
ボンネット部分のパテを削って、下地処理をしていたところで問題が発生。
古い塗装の下地の一部が剥がれてしまいました。 このまま新しく塗装をしても、また下地から剥がれてしまう可能性があり危険です。
入庫当初は部分修理の予定でしたが、オーナー様と相談し、下地の痛みのひどいボンネットは全面を剥がして塗装することになりました。
その他の細かい部分は当初の計画どおり剥がれている個所のみを修理します。
全面を削って、下地処理をしていきます。
ボディー同色で塗装します。
塗装終了後に、追加でフロントの足回りの交換をご依頼いただきました。
左が20年以上頑張ってくれた純正スプリングです。 右が今回装着するRS-R製スプリングです。
ショックアブソーバーはKYBのNew SR-Specialへ交換いたします。
完成です。 イレギュラーもあってお待たせいたしましたが、仕上がりにご満足いただけました。
車の塗装は、紫外線や汚れなどのダメージによって塗装の剥がれにつながります。
できるだけ屋根付きの車庫で、こまめに洗車をしていただければ、塗装は長く綺麗な状態を保てます。
いつまでも大切にお乗りいただければと思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフ吉田です。
今回はアクラポビッチマフラー第2弾‼️
GRヤリスへの取付けです。
わざわざ大阪よりご来店頂いての取付けです。
チタン製マフラー軽い❗️
交換前
交換後
お待ち頂いての作業でしたが、無事取付け終了する事が出来ました。
お仕事ありがとうございます。
スタッフの柴田です!
ランドクルーザー プラドのリアガーニッシュのペイントをさせていただきました!
メッキのガーニッシュです!
足付けをして文字をマスキングします!
ボディ同色でペイントして、マスキングをはがしてクリアーペイントです!
ボディ同色でメッキ文字抜きのガーニッシュの完成です!
お仕事をいただきありがとうございます!!
RIP広報の原です。
トヨタ メガクルーザーのフロントグリルをワンオフ製作させていただきましたので、ご紹介いたします。
超レアなメガクルーザーですが、現車はさらに珍しいハイルーフ仕様です。
オーナー様は大切に乗っておられ、RIPでカスタムやメンテナンスをさせていただいております。
メガクルーザーの純正グリルは、横フィンに楕円形のトヨタ・エンブレムがついているスタイルです。
今回はグリルをオーナー様ご希望のメッシュタイプに、エンブレムを海外仕様のようなアルファベット「TOYOTA」に変更します。
まずは純正グリルを3Dスキャンし、そのデータを元にメッシュのデザインをCADで作成。
そして3Dプリンターで2分割で出力。
出力後にバリを取り、表面を紙ヤスリ等で均した後、足付けを行います。
下地塗装後、さらに表面を整えます。
ガンメタに塗装します。
乾燥後、ボディにメッシュグリルを取り付けます。
こちらも3Dプリンターで製作した「TOYOTA」の文字。
当初は白に塗る予定でしたが、黒の方が似合うということで、そのまま取り付けました。
動画はこちら。 https://youtube.com/shorts/zB5jau02LE4?si=JWN7H-3Xzw3J28tR
印象が少し変わりました!
マットなボディともマッチして、主張し過ぎずさりげない感じがグッドですね!
お仕事をいただき、ありがとうございました