施工事例

カテゴリー別アーカイブ: フィアット・アバルト

アバルト124 クラッチ&フライホイール交換

スタッフの高橋です。
今回はアバルト124にCLUTCH MASTARSのクラッチとフライホイールを取付させていただきます。


こちらのアバルト124はサーキットで走行されており0.1秒でも速くする為に色々なカスタムをさせていただいています。


今回は動力系という事でクラッチ&フライホイールを作業していきます。

クラッチを交換する為にミッションを外していきます。


ミッションを外したついでに汚れている部分をキレイにしていきます。


こちらが外す前のクラッチです。


こちらが交換後のフライホイールとクラッチです。
白いクラッチカバーがおしゃれです。
元に戻して、試乗をして作業完了です。
純正より5kg程軽くなったのでレスポンスが良くなったと感じられました。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

アバルト500 フロアメンバーブレース&クイックシフター取付

スタッフの高橋です。
今回はアバルト500にフロアメンバーブレースとクイックシフターを取付させていただきます。


今回取付させて頂くアイテム。
75-PerformanceのフロアメンバーブレースとBonalumeのクイックシフター。


まず、フロアメンバーブレースを取付する為にリフトアップをしてマフラーを外します。
特に加工もなく取付できます。


次にクイックシフターの取付です。
こちらは室内の作業になるので取付に必要な部品を外していきます。


外せたら純正シフトを引っこ抜いてクイックシフターを入れていきます。
交換後、動きの確認をしているとセンターコンソールの小物入れとシフトが干渉するので少し加工させていただきました。
シフトレバーのストロークが短くなりクイックな操作が可能になります。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

124スパイダー 鈑金修理

RIP広報の原です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
アバルト124スパイダーの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


修理箇所は、右側のドア、ロッカーパネル、クォーターパネルです。


ドアを鈑金で修理します。スタッド溶接機を使って、表から引っ張り出していきます。


細かくデコボコになってしまった部分をスタッド溶接機やハンマリングなど、あらゆる工具や技術を使って形を整えていきます。


元の形に近づいてきたら、次にパテを塗って、表面を滑らかにするために研磨していきます。


サーフェーサー塗布、表面の研ぎなど、下地処理を行い、塗装にかかります。


この車両に合わせて調色した塗料でクォーターパネルとドアを塗装します。


充分乾燥させてから表面を磨いていきます。


各部品を組み付けたら修理は完了です。 元通り綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト595 CUSCO LSD取付

RIP広報の原です。 
今回はアバルト595にLSDを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。


まずトランスミッションを車体から降ろしてミッションケースを分解します。


せっかくバラしたので、ケース内は綺麗に洗浄。


純正デフを取り出し、クスコのLSD、Type-RSを組み付けます。
本車両はサーキット走行をメインにしているので、1.5-WAYを選択。


LSDを装着する事で、コーナー脱出時にしっかりトラクションがかかるようになります。
アバルトの1.4Lターボパワーを余すことなく地面に伝える、スポーツ走行の必須アイテムです!
今後のアバルトチャレンジでの御活躍を期待しております。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト695 SARD GT Wing Pro Mini 取付

RIP広報の原です。
アバルト695にGTウイングを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。


お客様がチョイスされたウイングは、SARD GT WING PRO Mini。
このウイングをアバルト695・70周年記念車に取り付ける事が、今回のオーダーです。
70 ANNIVERSARIOのアイコンである、角度調整機能付き純正ルーフスポイラーを残しつつ、空力的にもルックス的にも最適なポジションにウイングを取り付けるべく、位置や角度を調整します。


ステーはRK DESIGNのリアウイング用ステーのデータを元に、今回のウイングに合うようワンオフ製作。


取り付け位置が決まり、リアゲートにステーを取り付けるための穴を開けます。


仮組みが完了。


ステーを艶消しブラックで塗装して、組付けます。


取付強度を高めるために、純正ウイングに引っかけるフックも作成。


完成。 大きなウイングが印象的な後ろ姿です。


今後もサーキットでのテストを重ねて、より大きなダウンフォースを得られるようカスタム予定です。
どのようにカスタムされるのか楽しみですね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト595 パーツペイント

スタッフの松井です。
アバルト595 ミラーカバー、フロントバンパー接合部品、リアバンパー接合部品ペイントのご依頼を頂きました。


足付をして塗っていきます。

綺麗に塗ることができました。


ご依頼頂きありがとうございました。

アバルト124スパイダー カーボンボンネット

RIP広報の原です。 
リア周りの鈑金修理をさせて頂きましたアバルト124スパイダーのS様より、RK DESIGNカーボンボンネットのオーダーをいただきました。


足付けをして、クリア塗装をします。 取付は純正ボンネット脱着の手順と同じです。


RK DESIGNのカーボンボンネットは純正アルミボンネットと比較して2.9kgも軽くなります。 
裏側も純正形状を踏襲しており、日常使いに耐え得る強度も備えています。 
また、純正ヒートインシュレーターの取付も可能です。


RK DESIGNのカーボンボンネットはインフュージョン製法を採用しています。 樹脂を積層するプロセスで樹脂の密度を上げ、余分な樹脂を吸い出す「真空引き」を行っており、通常のウェットカーボン製品より軽く、強い製品が製作可能です。 
このような製造方法なので「バキューム・カーボン」とも呼ばれています。


軽量化は加速にも、減速にも好影響を与えてくれますが、車体の上部に装着される部品の軽量化はハンドリングに与える影響が大きく、回頭性が非常に良くなります。 
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト124スパイダー 鈑金修理

RIP広報の原です。 
鮮やかなブルーにフルラッピングされた124スパイダーの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


サーキット走行中にコースアウト、ウォールにクラッシュしてしまい、ご入庫となりました。


左リア周辺のリアバンパー、テールランプ、リアフェンダーが破損したため、修理させていただきます。

リアバンパーは、青のラッピングを剥がし、補修専用のホチキスで割れた部分を溶かし込んでくっつけます。


リアフェンダーを鈑金で修理します。


エアロパワーシステムでへこんだパネルを広げて、元の形に近づけます。


スタッド溶接機やハンマリングなど、あらゆる工具や技術を使って形を整えていきます。


リアバンパーを取り付けて、仮合わせ。 チリを合わせていきます。


かなり元の形に近づいてきたところで、パテを塗って研磨していきます。


サーフェーサーを塗って、巣穴が無いか、表面が波打っていないかをチェックします。
下地処理が完了したら、次は塗装です。


この車に合わせて調色した塗料でリアフェンダーとリアバンパーを塗装します。


充分乾燥させてから表面を磨いていきます。


青のラッピングを施します。綺麗に塗装した部分が見えないのは残念ですが・・・


組み付けたら修理は終了です。 元通りに綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト595 フロントバンパー修理

RIP広報の原です。
今回はアバルト595の鈑金修理の模様をご紹介いたします。


既に修理作業が進んでいます。


修理箇所は、フロントバンパー。 サーキット走行中に破損されたようです。
欠損している個所はFRP積層用のポリエステル樹脂で固めていきます。


成形、研磨後に、パテを使い表面を平らにならします。


サフェーサーを吹き、更に表面を均していきます!


塗装する色を調色します。 ボディカラーに近い色を数パターン作成し、塗り板と現車のパネル部分とを比べながら、塗料の配合を調整し、現状のボディーに近い塗料を作ります。


色が決まったら、塗装ブースでボディ同色に塗装します。


塗装完了後は、乾燥させてから表面を磨いて綺麗にしていきます。


組付けて完成です。


またサーキットで、カッコよく走っていただければ嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト124 MOMOステアリング交換

スタッフの高橋です。
今回はアバルト124のステアリグの交換をさせていただきます。
取付するステアリングはMOMOステアリングになります。


スエードになりますので、触り心地とグリップ感はとても良いです。
交換する為にステアリングを外していきます。


エアバックランプが点かないように抵抗も入れていきます。


最後にハンドルのセンターが出ている事を確認して作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。