施工事例

カテゴリー別アーカイブ: フィアット・アバルト

アバルト124 タイミングベルト交換 リヤタワーバー取付

スタッフの高橋です。
今回はアバルト124のタイミングベルト交換とリヤタワーバー取り付けをさせていただきます。


まずはタイミングベルトの交換をしていきます。
アバルト124のエンジンは縦置きなのでタイミングベルトの交換は比較的作業がしやすいです。


エアクリーナーやタイミングベルト前にある部品を外していきます。


外れた後はタイミングベルトとテンショナープーリーとウォーターポンプを交換して元に戻していきます。


続いてリヤのタワーバーを取り付けます。


タワーバーの取り付ける為にトランクルーム内のカバーの取り外しやバーを取り付けた時に干渉しない様に加工をしていきます。


最後にエンジンルームやトランクルームを確認して作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

アバルト124 aFe power エアークリーナー取付

スタッフの高橋です。
今回はアバルト124にaFe power Momentum GT Cold Air Intake Systemを取り付けさせていただきます。


こちらの商品は吸入空気料が21%向上し、馬力も10HP向上します。
あとはボックスにクリアな窓が設置されているのでフィルターの状態が確認できます。

取り付けはアバルト124の専用設計なので純正のエアクリを外してそのまま取り付けができます。


最後に取り付け確認をして作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

アバルト595 クラッチ&ブレーキローター・パッド交換

RIP広報の原です。 
アバルト595のクラッチとブレーキローター・パッドを交換させていただきましたので、ご紹介いたします。


昨年からメンテナンスをさせていただいている、アバルトチャレンジ参戦車両の595。
2025シーズンに向けて、クラッチとブレーキローター、パッドを交換させていただきます。


まずは、クラッチ交換です。
THREEHUNDRED専売のOS技研製ツインプレートクラッチキットをお選びいただきました。


綺麗に洗浄して、レリーズベアリングも交換。


最後にブレーキローターとパッドを交換です。
ブレーキローターはTHREEHUNDRED、ブレーキパッドはエンドレスのレーシングパッド、CC-38です。


お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト595 鈑金修理

RIP広報の原です。
アバルト595の鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


サーキット走行中でのクラッシュによる破損で、修理場所はボンネットやフロントバンパー、左側面のフェンダー、ドア、クォーターパネルなどです。


左クォーターパネルの修理は、損傷部の塗装を大きい範囲で削って、へこんだ鉄板を引っ張り出します。
細かくデコボコしたところを、ハンマリングで均していきます。


ボンネットは、新しくカーボンボンネットに交換。


フェンダーやドアは中古パーツと交換します。
ヘコミのある個所はパテを薄く塗って、自然な仕上がりになるように研いで成形していきます。


サフェーサーを吹き、さらに表面を均していきます。


塗装ブースでボディ同色に塗装します。


ボンネットは、カーボン目を活かすためクリア塗装のみ。


塗装完了後は、乾燥させてから表面を磨いて綺麗にしていきます。


組付けて、仕上げ磨きをして修理は完了。 元通り、綺麗に直りました。
今年もサーキットでお会いできることを楽しみにしております!
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト 595 板金塗装 磨き

スタッフの松井です。
アバルト 595 板金塗装のご依頼を頂きました。
塗装したパネルを磨きました。

カーボン・ボンネット

フェンダー

サイドステップ

フェンダー

フロントバンパー

ドア

艶が出てとても綺麗です。
ご依頼頂きありがとうございました。

アバルト124 クラッチ&フライホイール交換

スタッフの高橋です。
今回はアバルト124にCLUTCH MASTARSのクラッチとフライホイールを取付させていただきます。


こちらのアバルト124はサーキットで走行されており0.1秒でも速くする為に色々なカスタムをさせていただいています。


今回は動力系という事でクラッチ&フライホイールを作業していきます。

クラッチを交換する為にミッションを外していきます。


ミッションを外したついでに汚れている部分をキレイにしていきます。


こちらが外す前のクラッチです。


こちらが交換後のフライホイールとクラッチです。
白いクラッチカバーがおしゃれです。
元に戻して、試乗をして作業完了です。
純正より5kg程軽くなったのでレスポンスが良くなったと感じられました。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

アバルト500 フロアメンバーブレース&クイックシフター取付

スタッフの高橋です。
今回はアバルト500にフロアメンバーブレースとクイックシフターを取付させていただきます。


今回取付させて頂くアイテム。
75-PerformanceのフロアメンバーブレースとBonalumeのクイックシフター。


まず、フロアメンバーブレースを取付する為にリフトアップをしてマフラーを外します。
特に加工もなく取付できます。


次にクイックシフターの取付です。
こちらは室内の作業になるので取付に必要な部品を外していきます。


外せたら純正シフトを引っこ抜いてクイックシフターを入れていきます。
交換後、動きの確認をしているとセンターコンソールの小物入れとシフトが干渉するので少し加工させていただきました。
シフトレバーのストロークが短くなりクイックな操作が可能になります。
作業のご依頼をいただきありがとうございました。

124スパイダー 鈑金修理

RIP広報の原です。 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
アバルト124スパイダーの鈑金修理をさせていただきましたので、ご紹介いたします。


修理箇所は、右側のドア、ロッカーパネル、クォーターパネルです。


ドアを鈑金で修理します。スタッド溶接機を使って、表から引っ張り出していきます。


細かくデコボコになってしまった部分をスタッド溶接機やハンマリングなど、あらゆる工具や技術を使って形を整えていきます。


元の形に近づいてきたら、次にパテを塗って、表面を滑らかにするために研磨していきます。


サーフェーサー塗布、表面の研ぎなど、下地処理を行い、塗装にかかります。


この車両に合わせて調色した塗料でクォーターパネルとドアを塗装します。


充分乾燥させてから表面を磨いていきます。


各部品を組み付けたら修理は完了です。 元通り綺麗に直りました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト595 CUSCO LSD取付

RIP広報の原です。 
今回はアバルト595にLSDを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。


まずトランスミッションを車体から降ろしてミッションケースを分解します。


せっかくバラしたので、ケース内は綺麗に洗浄。


純正デフを取り出し、クスコのLSD、Type-RSを組み付けます。
本車両はサーキット走行をメインにしているので、1.5-WAYを選択。


LSDを装着する事で、コーナー脱出時にしっかりトラクションがかかるようになります。
アバルトの1.4Lターボパワーを余すことなく地面に伝える、スポーツ走行の必須アイテムです!
今後のアバルトチャレンジでの御活躍を期待しております。
お仕事をいただき、ありがとうございました。

アバルト695 SARD GT Wing Pro Mini 取付

RIP広報の原です。
アバルト695にGTウイングを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。


お客様がチョイスされたウイングは、SARD GT WING PRO Mini。
このウイングをアバルト695・70周年記念車に取り付ける事が、今回のオーダーです。
70 ANNIVERSARIOのアイコンである、角度調整機能付き純正ルーフスポイラーを残しつつ、空力的にもルックス的にも最適なポジションにウイングを取り付けるべく、位置や角度を調整します。


ステーはRK DESIGNのリアウイング用ステーのデータを元に、今回のウイングに合うようワンオフ製作。


取り付け位置が決まり、リアゲートにステーを取り付けるための穴を開けます。


仮組みが完了。


ステーを艶消しブラックで塗装して、組付けます。


取付強度を高めるために、純正ウイングに引っかけるフックも作成。


完成。 大きなウイングが印象的な後ろ姿です。


今後もサーキットでのテストを重ねて、より大きなダウンフォースを得られるようカスタム予定です。
どのようにカスタムされるのか楽しみですね。
お仕事をいただき、ありがとうございました。