スタッフの高橋です。
日頃、サーキットで走行されているお客様からのご依頼でHKS HIPERMAX車高調を取り付けさせていただきます。
こちらの車高調はVIISTシリーズで欧州車それぞれのテイストを活かしつつ、HKSプレミアムパーツを合わせ込み、クルマトータルでの「走り心地」を追求されたものになるそうです。
前後のショックアブソーバー&サスペンションを外していきます。
リヤのバンプラバーは純正品を加工して再使用させていただきます。
加工が終われば、車高調を取り付けしていきます。
そして、写真を撮り忘れましたがフロントはキャンバーボルトでリヤはキャンバープレートでキャンバーをつけアライメント調整をして作業完了です。
作業のご依頼をいただきありがとうございます。
RIP広報の原です。
今回はFRP製エアロパーツの修理の模様をご紹介いたします。
修理させて頂いた車両は、RIPのカスタムブランド「RK DESIGN」のワイドボディキット(販売終了)を装着されたアバルト595です。
今回修理する箇所は、左リアバンパーの僅かな擦り傷、ヘコミです。
パネルが自然な仕上がりになるようにパテを薄く塗って整形します。
サフェーサーを塗って下地処理完了後、ボディ同色に塗装します。
乾燥後の磨き作業です。
組付けて作業完了。
こちらのワイドボディキットは販売を終了させていただきましたが、修理の対応は可能です。
今後とも大切にお乗りいただければ嬉しいです。
RIPでは各種エアロパーツの補修、カスタマイズにも対応しております。
お気軽にお問合せ下さい。
今回はアバルト124スパイダーにロールケージとバケットシートを取り付けさせていただきました。
ロールケージにロールパッドを巻いて取付にはシートや内装を全て外して作業が必要になってきます。
サーキットで走行されるお客様なので安心、安全に走行していただけると思います。
お仕事をいただきありがとうごさいます。
アバルトの70周年を記念した限定車、アバルト695 セッタンタアニヴェルサーリオをカスタムさせていただきましたので、ご紹介いたします。
今回のミッションは、通常のカスタムと違いまして・・・
普段車椅子を利用されている、障がい者であるオーナー様のための走行会仕様車の製作というものです。
入庫された時点で、販売店さんによって追加されたブレーキレバーが目に入ります。
左手でブレーキレバーを操作することにより、ブレーキペダルを物理的に押し込むことができる仕組みになっています。 オーナー様はいとも簡単そうに運転されていますが、微妙な力加減など、相当な訓練をされているのではと推察致します。 因みにアクセルペダルは右足で操作されます。
まずサーキットを走行する上で必要なシートベルトです。
純正シートのセミバケットシートを使用するため、サベルトのサルーンカー用4点式、3インチタイプをご用意させて頂きました。 6点式が主流となっている昨今、サベルトの4点ハーネスは貴重な存在です。
Threehundredのハーネスバーを装着し、シートベルトのリア側を固定。 同時にリアのボディ剛性も上がる優れものです。
次にステアリングを操作しやすくするため、身体とステアリングの距離を近づけるDDMのステアリングコラムエクステンダーを取り付けました。
そして、今回のカスタマイズの山場…右手のみでシフトアップ&ダウンできる化、です!
アバルト695は5段シーケンシャルMTAで、ステアリングの裏側にパドルシフトが装備されています。
通常、右手でシフトアップ、左手でシフトダウンと操作しますが、オーナー様の場合、左手はブレーキレバーを操作されるので、ブレーキングと同時にシフトダウンの操作ができません。
そこで、右手のみでシフトチェンジができないものかと思案の末、ステアリングの右側にある電話スイッチに細工を施しシフトチェンジボタンとして使用できるようにしました。
発信がシフトアップ、切断がシフトダウンに設定し、右手の親指のみでシフトチェンジすることが可能に。
ただし、ステアリングを切った状態ではシフトダウン操作がしにくいので、右側にあるパドルシフト+(通常はシフトアップ)をシフトダウンに変更しました。
これにより右手の親指でシフトアップ、親指以外の4本の指でシフトダウンができるようになり、よりシフトチェンジがしやすくなりました。
動画がこちら。
またABARTHのハチマキも貼らせていただきました。
このハチマキは、小さな穴が開いたメッシュタイプなので、車内から見ても透けて見えるので、視界を遮ることはありません。
タイヤも新しいネオバ、AD-09R(215/40-17)へ交換させていただき、サーキット仕様にバージョンアップしました。
ストレスなくスポーツ走行を楽しんでいただける仕様に改良させていただきました。
オーナー様からのフィードバックを楽しみにしております。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
アバルト595コンペティツィオーネにボディダンパーを取付けさせて頂きましたので、ご紹介いたします。
取り付ける商品は、COXボディダンパー。
ボディダンパーとは・・・
COX BODY DAMPERは走行中常に発生しているボディの僅かな変形や振動を、穏やかに吸収・整え、ボディの状態を安定させ、乗り心地や走行性能の向上を実現する【車体制振部品】です。
振動を制御する中心となるのが、特殊高圧ガスダンパー(ヤマハ パフォーマンスダンパー)です。
ヤマハが各チューナーとコラボして、車種ごとの装着位置や、ダンパーの減衰性能を共同開発しており、販売は各チューナーが受け持っています。 トヨタ車用はTRD、ホンダ車用は無限という感じで、様々なブラントから販売されています。 欧州車に関してはVWチューナーであるCOXがまとめ役ようのです。
効果としては、路面の段差などを乗り越えた際の衝撃が少なくなります。
また、ドアを閉めた時の音が高級車のように静かになったり、オーディオの音が良くなります。(感じ方には個人差がありますが)
突き上げ感など路面のゴツゴツ感が気になる方には、効果があるのではないでしょうか。
衝撃や振動を和らげ吸収する事によって乗り心地が良くなり、操縦安定性の向上が期待できます。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
スタッフ 吉田です。
今回は弊社で御購入頂いたアバルト124 スパイダーの納車前整備です。
オーナー様はサーキット走行もされるのでそれに合わせた整備もしていきます。
ブレーキパッドは前後共ENDLESSに交換です。
もちろん綺麗に掃除します。
ブレーキ&クラッチフルード、エンジンオイルミッションオイル、デフオイルをWAKO’Sのサーキットスペックで交換。
ミッションオイルにはリキテックMを添加しました。
お仕事ありがとうございます。
RIP広報の原です。
アバルト124スパイダーのローダウンスプリング取付とナンバー移設をさせて頂きましたので、ご紹介いたします。
まず足回りからです。
124スパイダーの純正車高の「腰高感」が気になるとのことで、ご相談を頂きました。
スプリングのみ交換か車高調キットにするかでお悩みでしたが、それぞれのメリット&デメリットをご説明させて頂き、今回はローダウンスプリングをご選択いただきました。
純正車高での画像はこちら。
スポーツカーなのに、タイヤとフェンダーの隙間が大きいですよね…。
取付けさせていただくのは、RS-Rのローダウンスプリング。
合わせてFIC製ワイドトレッドスペーサーも装着させていただきます。 厚さは前後共20mmです。
純正のビルシュタインにRS-Rスプリングを装着。
まずはこの組み合わせでドライビングを楽しんでいただきたいと思います。
フロント・リア共に約3㎝ダウン。
フェンダーとの隙間も少なくなり、「あるべき姿」になりましたね(笑)。
続いて、ナンバープレートの移設です。
センター出し、左右の平行などを測定し、バンパーのラインに揃えてナンバーステーを取付けます。
ナンバープレートの位置を少し下方に移動しただけですが、 車全体の雰囲気がカッコよく整います。
ラジエターへの風量は若干減りますが、一般道での走行では問題ないかと…。
工賃もそれほどかかりませんので、ご興味のある方はお気軽にご用命下さい。
最後にアライメントとヘッドライトの光軸を調整し、お客様へご納車です。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
大型連休を控えた季節ということもあり、この春もアライメント調整のお仕事をたくさん頂戴致しました。
乗り心地改善のため、ショックアブソーバーを交換させて頂いたマツダCX-8。
快適なドライブを楽しんで頂けるようアライメントの狂いも調整させて頂きました。
リフトアップキットの装着をさせて頂きましたJB64Wジムニー。
鈑金修理でご入庫の70ノア。 足回りもきっちり点検、調整します。
ローダウンスプリングを組ませて頂きましたアバルト124スパイダー。
車高に合わせ、アライメント調整、光軸調整をさせて頂きました。
鈑金修理をさせて頂きました80VOXY煌。衝突のインパクトで狂ったアライメントを調整して、完成です。
では皆様、安全運転で楽しいゴールデンウィークを!
WONDERSの谷です。
今回はアバルト695にプロテクションフィルムを施工させていただきました。
カットデータは無かったので、今回も現物合わせの施工です。
・ボンネット
・左右フェンダー
・フロントバンパー
・ヘッドライト
・エンブレム(おまけ)
ありがとうございました!
RIP広報の原です。
アバルト124スパイダーのカーボンボンネットのダクト加工とフロントカナードを取付けさせていただきましたのでご紹介いたします。
オーナー様は静岡県からご来店ということで、ご入庫に合わせてカーボンボンネットとフロントカナードを事前にご用意させていただきました。
ベースとなるRK DESIGNカーボンボンネットに穴をあけ加工いたします。 失敗が許されないので、養生、位置決め、切断と慎重に進めていきます。
排熱ダクトの仮合わせをし、きっちりと装着できることを確認。
今回のカスタマイズの最難関の工程が終了しました。
ダクト装着部の加工終了後、ボンネットの保護のためにクリアを塗装します。
ダクト自体は別途マットブラックに塗装し、鈑金用のボンドで固定しています。
合わせて、フロントカナードもご注文いただき、3Dプリンターで事前に白い樹脂にて特注製作させていただきました。
カナードの紹介はこちら。
ダクト付きのボンネットにカナードが追加され、ますますレーシーで個性的なルックスになりました。
お仕事をいただき、ありがとうございました。