RIP広報の原です。
カスタムペイント部門wondersの谷がヘルメットの塗装をさせていただきました。
今回は、スキー選手のヘルメットデザインからイメージして仕上げて欲しいとのご依頼で、ワンオフ製作させていただきました。
写真からの再現でしたが、配置バランスや色味など良い感じに仕上がりました。
ロゴもペイントです。
お客様にも大変喜んでいただき、嬉しく思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
今回の例のように写真からイメージして仕上げることも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
wondersのHPから、様々な製作事例をチェックしてみてください。
小澤です。今回はオールドベントレーのレストア整備です。
オーナー様はこのお車を普段から乗られているそうで、先日ブレーキの故障があったのですが、しっかり診て欲しいと言う事で、トラブルがあったのは一輪だけでしたが四輪ともトラブルの対策と予防整備をさせていただく事になりました。
高級車であっても経年劣化は避けれませんので、レストア的な予防整備は安心して乗って頂くのには必要になりますね。
古い車を普段から乗るのは大変な事もありますが、貴重な個体と楽しく過ごせるお手伝いをさせて頂けたらと思います。
オーナー様いつも有難う御座います。
RIP広報の原です。
スーパー耐久(S耐)富士24時間レースが富士スピードウェイにて、24日予選、25・26日決勝の予定で開催され、代表の土肥がドライバーとして参戦いたします。
耐久レースでは、土肥を含めて6名のドライバーが走行するわけですが、シートはもちろん同じシートを共有で使います。
CIVIC TypeRに装着されたシートは、BRIDEのXERO MS(競技専用モデル)。
耐久レースは高速かつ長時間のドライビングとなるため、シートには、安全性、ホールド性、操作性などの高い能力が求められます。
よりベストなドライビングポジションで、しっかり身体をシートにフィットさせるために、土肥の体格に合わせたオリジナルのシートパッドを発泡剤で制作いたします。
そのため、マシンが保管されている東名阪鈴鹿IC近くのHCM Sports Garage様にお邪魔しました。
シートやステアリングなど、しっかり養生をし、発泡ウレタンを入れる大きなビニール袋を用意します。
発泡ウレタンの二つの液剤を素早く混ぜます。
混ぜることにより、徐々にムクムクと膨らみます。
ビニール袋に発泡ウレタンを流し込み、全体に行き渡る様に揉み込みます。
着座位置を少し上げるために、硬質ウレタンを敷いています。
シートに座り、発泡して固まる前に、シートポジションを決めます。
発泡ウレタンは、発泡が始まったら約30倍に膨らむので、身体を押さえつけて浮き上がらないようにします。
シートに座ったまま、硬化するまで約15分待ちます。
この間、発泡ウレタンは熱を持ち、温かくなりますが、固まるまでジッと座って我慢です。
約15分経過したら、シートから降り、固まったシートのカットする所をマジックで書いておきます。
マジックで書いたライン通りにカットして、形状を削りながら成形していきます。
シートの型取りが完成。
レースの現場では、見えるモノではないので、このシートにガムテープをグルグル巻きにして使用されていることも多いですが、RIP/RK DESIGNとしては見た目や使用感にも拘ります。
型取りしたウレタンパッドの表面に、内装部門のK-FIVEがスポーツニットの生地を貼りました。
薄手程度の厚さで、あまり伸びないタイプのドライな風合いのニット生地です。
通気性も良く、さらっとしていて吸水速乾の機能があり、蒸れにくくなっています。
裏面はB面パイル生地です。
実際のシートと接する裏面なので全く見えることはありませんが、マジックテープなどで留めたりもできるようにしています。
上面のステッチには、レインボーカラーの糸を使用。
RK DESIGNのタグもしっかり付けました。
シートが体格にジャストフィットすると、縦横の激しい揺れにも体がブレることなくしっかりホールドされます。
ドライビングに集中することができますし、疲労も大きく低減されます。
長時間走行が求められる耐久レースでは、オーダーメイドのシートパッドの効果が、結果にも表れることでしょう。
土肥にとって初めてのスーパー耐久。
少しでも万全な状態で臨めるよう、RIPとしてできる準備はやっておきます。
このシートが、いい走りに繋がることを期待しています。
スタッフの柴田です!
ダッジ チャージャーの補修ペイントをさせていただきました!
補修箇所は右クォーターです!
ペイント前
ペイント後
今回は小さく部分的に補修させていただきました!
お仕事をいただきありがとうございます!!
RIP広報の原です。
パタゴニアでの車中泊を快適にする4つのアイテムを取り付けさせていただきましたが、もうひとつ追加のお仕事を頂戴いたしました。
それは、デカールカスタムです!
パタゴニアには、ファンルーチェ純正の大きなサイドデカールが貼られていますが、今回は車体上部やリアの白いスペースにデカールを追加して、キャンプサイトで映えるデザインにいたします。
上記のような合成画像のデザイン案を数パターン制作し、お客様と相談しながらデザインを練っていきます。
デザインが決定したら各パーツをカットし、車体へ張り付けていきます。
差し色にゴールドを使用して、アクセントにしました。
キャンピングカーは、白いスペースが多いので、こういったデカールを少し追加するだけで、イメージが大きく変わります。
純正デカールを活かすことで、コストも抑えられます。
キャンピングカーを今よりカッコ良く魅せるのに、デカールカスタムは非常に有効です。
RIPでは、デザイン案をご提案をさせていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャンピングカーのパタゴニアを快適にするカスタム紹介のPart④です!
今回ご紹介する快適グッズは、ハイエース専用のカーテン、REMIS製スマートシェードです。
フロントガラス、運転席、助手席の3面からワンタッチでアコーデオン式カーテンが出現。
従来の遮光カーテンよりも格段に操作性に優れ、未使用時はすっきり収納される機能的なシェードです。
フロントガラス、運転席、助手席に取り付けました。 3面を覆うことが出来ます。
格納状態。
ハイエースのサイド窓にピタリとマッチする専用設計のため、見た目もスッキリ、綺麗に格納されています。
シェードを閉じた状態。マグネットキャッチによって、自動的にロックされます。
人目が気になる車中泊の目隠しになりますし、クーラーの冷却にも効果があります。
手動式ですが操作はスムーズで、全閉及び全開時の見た目も美しくスマート。
車中泊の機会が多いオーナー様には重宝すること間違いありません。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャンピングカーのパタゴニアを快適にするグッズ紹介のPart③です!
今回ご紹介する快適グッズは、強力な磁石でエントランスドアをとめるドアストッパーです。
施工前。 ※画像は、セレンゲティの標準のドアストッパーです。
ドアを開放状態で止めておくためのパーツで、ボディー側にメス型のホルダー、ドア側にオス側のフックを差し込んで固定となります。
毎回引っ掛けるのが面倒、フックが壊れやすい、見た目が美しくないなど、色々と不満の多い部品です。
今回は、こちらを強力なマグネットタイプのドアストッパーに交換いたします。
純正のドアホルダーを取り外し、マグネットがきっちり張り付く角度になるよう土台をカスタムメイドします。
仮合わせをして、微調整しながら角度を合わせます。
僅かに純正ホルダー用のネジ穴が見えるので、今回はステッカーでネジ穴を隠します。
取付完了です。 見た目もスマートになりました。
ドアを全開に開けると、マグネットが密着し開放状態を保ちます。
フックタイプのように引っ掛けたり外したりする必要がありません。
ドアを開放で固定できるので、とても楽に乗り降りがしやすくなります。
マグネットは比較的強力なので、通常は自然にドアが閉まることはありませんが、フックのように物理的に固定されるわけではないので、強風で煽られたドアが閉まるということは想定されますので、強風時はご注意ください。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャンピングカーのパタゴニアを快適にするカスタム紹介のPart②です!
今回は②電動ステップの取付けです。
取り付けるのは、スーリーの電動スライドステップ、「スライドアウト」。
エントランスドアの底部に設置することで、ちょうどよい段差となり、車への乗り降りがスムーズになります。
商品自体は汎用品で、サイズも数種類あります。
セレンゲティには取付実績がありますが、エントランスドアがリア側にあるパタゴニアでは今回が初めて。
リアオーバーハング部に頑丈なフレームがないため、オリジナルのステーを組み付けて、電動ステップを取り付けます。
スライドアウトを吊り下げるための強度を稼ぐため、エントランスステップに金属プレートを取り付けます。
特注のフロアマットを製作させていただきました。
ドアの開閉に連動して、ステップが自動的にスライドする加工もしており、ドアとステップを個別に操作する煩わしさもありません。
高額なカスタムメニューとなりますが、お子様や年配の方への配慮が必要な方におススメです。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
キャブコンタイプのキャンピングカーに車中泊を快適にするアイテムを取り付けさせていただきましたので、ご紹介いたします。
以前ファンルーチェ・セレンゲティの快適化カスタムをさせていただきましたが、今回の車両はセレンゲティの兄弟車パタゴニアとなります。
セレンゲティは、センターにエントランスドアがあるのに対し、パタゴニアはリアオーバーハング部にエントランスドアがあり、前部に広いダイネットを配置しているのが特徴です。
今回、取り付けさせていただく快適化アイテムは4つ。
①エントランスステップの拡張
②電動ステップの取付
③ドアストッパーのマグネット化
④サンシェードの取付
これまでセレンゲティでは同様のアイテムの取り付けを施工してきましたが、今回はパタゴニアに、この快適化アイテムを取り付けます。
まずは、①エントランスステップの拡張です。
パタゴニアもセレンゲティと同様にエントランス部分に脱いだ靴の置き場がありませんので、エントランスステップ拡張パネルをワンオフで製作します。
セレンゲティの場合は、広範囲に拡張できましたが、パタゴニアの場合は、空きスペースがあまり無く限られてるので、この一方向に穴を開けるような形でスペースを作ります。
各所をしっかりと養生し、パネルをカットします。
段ボールで形を作ったあと、ガラスマットを樹脂で積層してFRPを成形していきます。
パテを塗って、表面を均していきます。
ボディ同色に塗装。
取り付けて完了です。
エントランスステップに奥行きができ、靴が置きやすくなって、玄関のように使用できます。
少しの改良点ですが、頻繁に使用する場所なので、快適に使用していただけると思います。
お仕事をいただき、ありがとうございました。
RIP広報の原です。
インフィニティFX35にローダウンスプリングを取付させていただきましたので、ご紹介いたします。
お洒落SUVの元祖インフィニティFXシリーズ。 当時のアメリカで売れまくったモデルですね。
今回は腰高感を薄め、よりスタイリッシュにします。
スタイリッシュ且つ、ハンドリングもシャープに。 そして乗り心地も改善したいということで、今回、取付させていただくスプリングはRS★Rのローダウンスプリング。
純正と比較すると、一巻きほど短い感じです。 フロントのダウン量は約40mm。
リアは、 約20mm。(※下のスプロング)
ハンドリング、走行安定性を向上し、乗り心地もややスポーティーに変化します。
スプリングを車両に組み込んでいきます。
交換後、アライメントを調整します。
車高の変化によりアライメント数値は必ず変化しますので、タイヤの偏摩耗防止や走行安定性を確保するためにも必須の作業です。
少し低くなったことで、クルマとしての一体感が出てカッコ良くなりました。
足元はWORK Equip 3ピースにライオンハートの22インチを合わせています。
ホイールの向こうに見えているのは、ROTORAのビッグブレーキキットで、フロント6、リア4ピストン。
お仕事をいただき、ありがとうございました。